タイル・レンガ・石
 
色・大きさ・質感など色々あります。仕上方法は壁を仕上る際に使われる乾式と壁や床に使われる湿式があります。
 
タイルは粘土を主原料に各種の鉱物を混ぜて板状に成形し焼成した素材で,外壁だけでなく床や内壁にも用いられます。焼き方や吸水率の違いなどで、磁器質・せっ器質・陶器質などに分けられます。またガラスモザイクタイルなどもあります。
 
天然石は様々な仕上げの種類があります。石を割ったダイナミックな表情を出す「割 肌」から、石面を叩いて表情をつくる「ビシャン」や「小叩き」、水圧を使って仕上る「ウォータージェット」、バーナーで熱して仕上る「ジェットバーナー」、最もスベスベに研磨した「水磨き」や「本磨き」などがあります。
 
汚れがつき難くメンテナンスの必要頻度が低いという利点があり、保護材でコートしているものもあります。コスト的には他の素材に比べて少し高くなりがちです。